コロナの影響ひろがる 6月議会レクチャー

7月17日、県民要求実現大運動実行委員会(伊藤稔代表・埼労連議長)が、6月県議会レクチャーを行いました。
日本共産党の守屋裕子県議の議会報告のあと、各団体から活動が報告されました。各団体ともコロナ感染の拡大が組合員や会員の生活に大きな影響を与えていることが話されました。埼玉民医連は「医療労働者への慰労金支給は助かるが、いつになるかわからない」と不満。さらに病院経営が逼迫している様子をリアルに報告しました。また埼商連や埼玉土建は持続化給付金の申請が、前年度収入と比較できる書類を揃えるなど煩雑で、今困っている人たちを支援する制度にしてほしいと訴えました。埼教組の代表は教員の過重負担を指摘、国や自治体の対策強化を求めました。さらに新婦人は、PCR検査の拡充や子どものストレス解消を求めました。