今度は大野知事とともに県政を前にすすめる番 −要求を知事に届け、話し合いの場を広げよう−

民主県政の会は、8月の県知事選挙が終わり4年後の選挙に向けて新たな体制などについて検討し始めています。
 
今回の知事選は、これまで民主県政の会が経験したことのない選挙でした。それは「自民党県政復活阻止と安倍改憲をストップする市民と野党の共闘」(8月25日付『埼玉県知事選挙の結果について』)の大義に立って大野候補の「自主支援」を決め勝利したことです。同時に、今後の県政は「平たんではない」と指摘し「今度は大野知事とともに県政を前にすすめる番」として「投票に行かなかった7割の県民も巻き込んだ県民運動をつくっていくときです」と結んでいます。
 
今後の民主県政の会の構えや運動、4年後に向けた具体的取り組みについては代表委員会などで議論されます。しかし民主県政の会に参加する団体の中には様々な要求を県に持ち込み、県との話し合いを積極的にすすめようとする取り組みが始まっています。市民と野党の共闘の発展で「開かれた民主主義」が開花する県議会にするために取り組みを強めましょう。