埼玉から流れを変えよう! 6・2オール埼玉総行動 15,000人規模の集会

オール埼玉総行動実行委員会(小出実行委員長)は、これまで1万人を超える集会を7回成功させてきました。安倍首相は天皇の代替わりや来年の東京オリ・パラを利用して改憲を強行しようとしています。実行委員会はこうした情勢の下、「安倍内閣による9条改憲は絶対にさせない」と強い決意で、今年6月2日(日)、北浦和公園で1万5千人規模の集会を開催します。
 
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実行委員会は、4月9日夜さいたま市内で第20回地域連絡会交流会議を行いました。この中で2月〜3月にかけて各地域で取り組まれた宣伝行動や集会、埼玉弁護士会各支部の「自衛隊の明記案に反対するパレード」など、草の根の運動の「見える化」がすすめられてきたことなど到達を確認しました。さらに5月には6・2集会成功にむけた「15地域総行動」として大宣伝行動を呼びかけました。
 
6・2オール埼玉総行動大集会はこれまでの延長ではなく、参加も会場配置、パレードも基本的には地域連絡会ごとにまとまり、市民が気軽に参加できる形を取ることにしました。実行委員会は、地域連絡会が1万5千人集会を成功させる構えをつくり、3千万人署名の達成や世論形成に果敢に挑戦するよう呼びかけました。1区(さいたま市緑区)の代表は3千万人署名が2万筆(人口の2割)を超えたと報告、5月9日には大宣伝行動を準備していると決意を述べ参加者を激励しました。
 
集会後援団体のひとつである埼労連は、4月の会議で6・2集会チラシと3千万人署名を持って中立組合を訪問することや市役所門前宣伝などを決め、さらに15地域連絡会の駅頭宣伝への積極的参加、集会成功のためのカンパにも取り組むことなどを決めました。さらに地区労・地域労連にも職場訪問を強めるよう呼びかけています。
 
総行動実行員会は、集会が参議院選挙の直前に開催されることにも言及し、この間の運動は市民と野党間共闘の本気度が試されると強い決意をかためています。
 
埼玉から流れを変えよう!6・2オール埼玉総行動 15,000人規模の集会