東松山市議会で共謀罪法廃止の意見書可決

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 6月議会で「共謀罪法の廃止を求める意見書について」を10対9で可決したのは東松山市議会です。請願者は「安保法制廃止、立憲主義回復をめざす10区市民の会」に参加する市民。民進・共産・自由など野党の賛同で議会に提出されました。委員会では請願者の意見陳述も行われ議員の心を動かしました。自民・公明の激しい抵抗もありましたが野党の結束で可決されたのです。10区市民の会は今年2月川島町で480人が参加して結成されましたが、この力が意見書採択を後押ししたものと確信になっています。