柴田やすひこ・民主県政の会代表

昨日は埼玉会館で決起集会をおこないました。

あいにくの雨にもかかわらず会場に入りきらないほどの方々に足を運んでいただきまして、ありがとうございました。
会場に入るや溢れんばかりの「柴田コール」と満席の会場、ほんとに県知事になったと思うくらいのものすごい熱気と勢いを感じました。

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決起集会では、民主県政の会代表として柳弁護士のあいさつに始まり、本田宏さん(前埼玉県済生会栗橋病院院長補佐)、伊須慎一郎弁護士(前埼玉弁護士会副会長)、藤田昌士さん(元立教大学教授)の各界の著名人から応援を頂きました。本田宏さんから「埼玉は全国一医師が少ないのに、高齢化率のスピードは全国トップ」とお話ししていただきましたが、ちょうど決起集会の前に県立小児医療センターの移転問題で患者さんの家族にお話しをうかがいました。

上田知事は移転に対する患者や家族の病状や心情を何も理解していないと訴えていました。誰もが安心できる医療体制への改善は急務だと感じます。また、青年を代表して発言を頂いた竹内さん、梅村さえこ衆議院議員をはじめたくさんの方が「戦争法案NO!」を訴えてくださいました。

私も23年間「再び教え子を戦場に送るな」を信念に教師をやってきました。上田知事は先頭になって偏った歴史観をおしつけようとしています。

戦争法案反対、再び戦争をする国にすることを許さない、この運動を埼玉からにさらに広げていきたいと思います。
何よりうれしかったのが、教師時代の教え子と教え子の母親が応援にかけつけてくれたことです。「勝ちに行く」元気と勇気をもらいました。
7月8日は川口駅、蕨駅で訴えさせていただきます。今回の集会の勢いをさらに全県に広げていく決意です。