9条改憲を断念させる絶好のチャンス 解散・総選挙に 安倍首相の疑惑隠し党利党略は許されない!

10月10日公示、22日投票
9条改憲を断念させる絶好のチャンス
解散・総選挙に
安倍首相の疑惑隠し党利党略は許されない!

 第194回臨時国会が9月28日に開かれ、安倍首相は冒頭解散し事実上衆院選に突入しました。選挙は10月10日公示、22日投開票で行われます。
 今国会は北朝鮮のミサイルと安保法制問題、憲法「改正」、時間外規制を取り払い成果主義と裁量労働を際限なく広げる安倍「働き方改革」、森友・家計や自衛隊日報など疑惑隠しの解明など、国民にとって重要課題が目白押しでした。民進・共産など野党は7月の国会閉会中審査以降も、早急に臨時国会を開くよう強く求めていました。安倍首相はこれらの要求にはまったく答えず、支持率の回復がマスコミ等で報じられるようになるや解散の手続きをとるためだけに国会を召集したのです。
 
<各選挙区ですすむ埼玉の野党共闘>
 
 こうした党利党略の暴挙は絶対に許されません。選挙は9条改憲を断念させる絶好のチャンスです。自公政権を倒すためには何よりも市民と野党の共闘が求められます。
 埼玉では15の小選挙区でその努力が粘り強く続けられています。その要になっているオール埼玉総行動実行委員会は10月2日(月)19時より、JR浦和駅東口パルコ9階の第15集会室で地域連絡会の交流会を行ないます。これまで積み重ねてきた運動にもとづいて、野党各党の候補者や責任者が駅頭に立って共同の街頭演説会を行なったり統一政策づくりすすめている地域もあります。一日も早い共闘の実現が求められます。